どんな特徴がある?オートロック物件のメリットとデメリット

防犯性能が大きく向上する

時代の移り変わりの中で、入り口にオートロックを採用する物件が増えています。オートロックには数多くのメリットがありますが、中でも大きなポイントとなるのが防犯性能の向上です。オートロックは建物への出入りを管理する目的で作られた設備で、暗証番号や専用の鍵を使わなければ解除することができない仕組みになっています。住人以外の外部の人間が中に入るためには、インターホンで連絡をして開けてもらわなければいけません。空き巣を始めとした不審者の侵入を防げるのはもちろん、面倒なセールスの訪問も安全に断ることができます。

宅配便の受け取りが制限される

オートロックで住人以外の建物への出入りを制限できるのは不審者や訪問販売だけではありません。自分宛ての荷物を届けに来てくれた宅配業者も制限を受けることになります。中に入ることができなければ不在時にガスメーターなど安全な場所に保管してくれる、置き配などのサービスも使えません。日中仕事などで家を留守にすることが多い人は、オートロックと合わせて宅配ボックスが設置してある物件を選ぶ必要があります。

家賃が高くなりやすい

共用設備の充実は物件の家賃に影響します。オートロックや宅配ボックスなどの設備は定期的なメンテナンス、不具合が起きた時の修理で費用が掛かる分、家賃が高くなりがちです。共用設備の維持費は住人が分割して支払う形になるので、部屋数が少ないと通常より数万円近く高くなるケースも珍しくありません。生活の負担が大きくなりやすい点は、オートロック付き物件のデメリットの一つです。

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